Kaz Chocomint's

シドニーで生活しながら考えたこと、勉強していることについてまとめていくブログ

シャイだと損する? 〜人の目を見て話せ〜

話す時は、人の目を見て話せ、昔から言われてきました。情けないですが、まだきちんと克服できていなかったと最近になって気付かされました。昔からあがり症で緊張する相手には特に目を直視して話できませんでした。実際は額あたりを見ればいいという教えも聞きましたが、わたしにとって難易度は似たようなものです。

日本にいた時はもう克服したつもりでいました。相手が常務でも目を見て話ができます。しかし、シドニーにきて再燃してしまいました。
こちらに来て感じたのは、英語圏特にアングロサクソン系の文化では日本以上に、人の目を見ることが重要とされており、会話中相手の目を見るのは、敬意の表れで、対応に意見を話し、返答を真摯に聞きますよ、という意味が含まれているようです。
もちろん、日本でも世界中どこでもそうだと思いますが、社会通念としてその度合いが強い気がします。
特に誰かに指摘されたわけではないですが、こちらの人は態度を明確にしてはっきり示す傾向にあり、目を見て胸を張った時と、シャイになって逸らした時の温度差がすごいため、それですぐに気づくことになりました。

正直こちらはシャイだからなのですが、相手から見れば興味がないのか、拒絶なのか、といった否定的な捉え方しかされません。

このままではせっかくのコミュニケーションが台無しです。シャイを克服するには英会話に自信がつくこと、これしかなさそうです(ーー;)